ユリ(Lilium属・Hemerocallis属)は猫にとって最も危険な植物のひとつです。花・葉・茎・花粉・花瓶の水、どの部位でも少量の摂取で急性腎不全を引き起こす可能性があり、適切な治療を受けなければ死に至ります。
他にも危険な植物として、スズラン(心臓毒)・チューリップの球根(消化器症状・心臓への影響)・ポインセチア(消化器刺激)・アロエ(嘔吐・下痢)・アジサイ(シアン化合物)などが知られています。
猫は草を食べる習性があるため、室内植物の選定には細心の注意が必要です。観葉植物を置く場合はASPCA(米国動物虐待防止協会)のデータベースで毒性を確認するか、猫草・ペットセーフとされた植物のみにすることを強くおすすめします。
NOTE
ユリを含む花束を受け取ったときは、花瓶の水を含めて猫が触れない場所に置くか、廃棄を検討してください。摂取が疑われる場合はすぐに動物病院へ。
CATEGORY
HEALTH
PUBLISHED
2026年4月15日
OTHER FACTS