猫の短期記憶は約16時間持続するという研究があり、これは犬(約5分)と比較して非常に長いとされています。特に自分の利益に関わる情報(食べ物の場所・危険な場所・嫌いな人)は長期記憶として定着しやすい傾向があります。
猫は嫌な経験を強く記憶します。動物病院・爪切り・お風呂など、不快な体験と「そのときいた場所・匂い・人」を結びつけて覚えるため、無理強いが続くと特定の人や場所を永続的に嫌いになることがあります。
逆に、良い経験もしっかり記憶されます。幼少期(生後2〜7週の社会化期)に人と良い関わりを持った猫は、成猫になってからも人を信頼しやすいです。保護猫でも、丁寧なアプローチと時間をかければ記憶と信頼を書き換えることができます。
NOTE
猫との信頼関係を築くには、嫌な体験を最小化し、良い体験(おやつ・遊び)を積み重ねることが最も効果的です。
CATEGORY
PSYCHOLOGY
PUBLISHED
2026年4月15日
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