猫の目の内側(鼻側)には「瞬膜(しゅんまく)」と呼ばれる半透明の第三のまぶたがあります。普段は目頭に収納されていますが、睡眠中や体調不良のときに目の表面を覆うように広がります。
瞬膜は目を保護し、涙液を均一に広げる役割を持ちます。砂漠や乾燥した環境で狩りをする野生の猫科動物にとって、目を傷から守るための重要な構造です。
起きているのに瞬膜が常に見えている場合は「瞬膜の露出」と呼ばれる状態で、体調不良・栄養不足・寄生虫感染のサインであることがあります。数日続くようであれば獣医師への相談をおすすめします。
NOTE
瞬膜が長時間・頻繁に見える場合は、ハーウ症候群や感染症の可能性もあるため、早めに動物病院を受診してください。
CATEGORY
PHYSIOLOGY
PUBLISHED
2026年4月15日
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