猫の正常体温は38.0〜39.2度と人間より高く、快適と感じる気温は30〜36度程度です。人間が「暑い」と感じる温度でも猫は平気なことが多く、ひなたぼっこで体を温めることを好みます。
猫の汗腺は主に肉球にしか存在しません。体温調節の主な手段は行動(涼しい場所への移動・体を伸ばす)と呼吸(パンティング)です。ただし、パンティング(口呼吸)は猫においては体温異常・ストレス・呼吸器疾患のサインである場合が多く、犬のような通常の体温調節行動とは異なります。
夏場の熱中症は猫にも起こります。特に換気の悪い密室・車内・直射日光下での長時間拘束は危険です。新鮮な水を常時用意し、室温は28度以下を目安に保ちましょう。
NOTE
猫が口を開けてハアハアしている(パンティング)場合は熱中症や呼吸器疾患の可能性があります。すぐに涼しい場所に移動させ、改善しなければ動物病院へ。
CATEGORY
PHYSIOLOGY
PUBLISHED
2026年4月15日
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